館山市議会 > 2022-03-23 >
03月23日-04号

  • "特別職"(/)
ツイート シェア
  1. 館山市議会 2022-03-23
    03月23日-04号


    取得元: 館山市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-07
    令和 4年  3月 定例会(第1回)1 令和4年3月23日(水曜日)午前10時1 館山市役所議場1 出席議員 18名       1番  佐 野 聖 一          2番  長谷川 秀 徳       3番  倉 田 孝 浩          4番  鈴 木 ひとみ       5番  室   厚 美          6番  石 井 敏 宏       7番  森   正 一          8番  瀬 能 孝 夫       9番  望 月   昇         10番  石 井 敬 之      11番  太 田   浩         12番  龍 﨑   滋      13番  石 井 信 重         14番  鈴 木 正 一      15番  秋 山 光 章         16番  榎 本 祐 三      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子1 欠席議員  なし1 出席説明員  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  鈴 木 雄 二  総 合 政策部長  亀 井   徹     危 機 管理部長  中 村 吉 昭  総 務 部 長  御子神   亨     健 康 福祉部長  小 澤 一 典  経 済 観光部長  和 田   修     建 設 環境部長  笠 井 善 幸  会 計 管 理 者  杉 田 和 義     教 育 委 員 会  出 山 裕 之                       教  育  長  教 育 部 長  手 島   隆1 出席事務局職員  書     記  渡 邊 秀 美     書     記  岡 本 彩 夏  書     記  内 藤 和 也     書     記  秋 山   昭  書     記  石 井   修     書     記  石 橋 圭 介1 議事日程(第4号) 令和4年3月23日午前10時開議 日程第1 議案第 9号 館山市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について        議案第10号 館山市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正             する条例の制定について                         議案第11号 館山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定             について                                議案第12号 非常勤の特別職の職員に係る報酬及び費用弁償に関する条例の一部             を改正する条例の制定について                      議案第13号 館山市学童災害共済基金の設置及び管理に関する条例を廃止する条             例の制定について                            議案第15号 令和3年度館山市一般会計補正予算(第15号)              議案第20号 令和3年度館山市一般会計補正予算(第16号)         日程第2 議案第16号 令和3年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)         議案第17号 令和3年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)        議案第18号 令和3年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)      日程第3 議案第14号 市道路線の認定について                         議案第19号 令和3年度館山市下水道事業会計補正予算(第1号)       日程第4 議案第 4号 令和4年度館山市一般会計予算                      議案第 5号 令和4年度館山市国民健康保険特別会計予算                議案第 6号 令和4年度館山市後期高齢者医療特別会計予算               議案第 7号 令和4年度館山市介護保険特別会計予算                  議案第 8号 令和4年度館山市下水道事業会計予算              日程第5 議案第21号 館山市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を             改正する条例の制定について                  日程第6 議案第22号 令和3年度館山市一般会計補正予算(第17号)について     日程第7 議案第23号 人権擁護委員候補者の推薦について               日程第8 発議案第1号 沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立て等に使用しないよう求             める意見書について                      日程第9 発議案第2号 館山市議会基本条例の一部を改正する条例の制定について          発議案第3号 館山市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について △開議午前10時00分 ○議長(石井敬之) 本日の出席議員数18名、これより第1回市議会定例会第4日目の会議を開きます。 △議長の報告 ○議長(石井敬之) 市長から地方自治法第180条による専決処分の報告がされております。既に配付済みの印刷書により御了承願います。 △議案の配付 ○議長(石井敬之) また、市長から議案の送付がありましたので、これを受理し、既に各議員に配付してありますので、御了承願います。 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第1、議案第9号から議案第13号まで、議案第15号及び議案第20号のの各議案を一括して議題といたします。 △総務委員会委員長報告 ○議長(石井敬之) ただいま議題となりました各議案は、3月2日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。 よって、これより総務委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。 総務委員会委員長榎本祐三議員。御登壇願います。         (総務委員会委員長榎本祐三登壇) ◎総務委員会委員長榎本祐三) ただいま議題となりました議案第9号から議案第13号まで、議案第15号及び議案第20号に関わる総務委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 去る3月2日の本会議において本委員会に付託されました議案につきまして、3月9日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。 議案第9号館山市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、地域福祉計画を策定する目的と内容はと聞いたところ、地域共生社会、つまり制度や分野ごとの縦割りなどの関係を超えて地域住民や地域の多様な主体が我が事として参画し、人と人、人と資源などが丸ごとつながることで住民一人一人の暮らしと生きがい、地域を共につくっていく社会の実現を目指すことを目的としている。内容は、地域住民の参加を得て地域生活課題を明らかにし、高齢者、障害者、児童等の福祉に共通して取り組むべき事項等を一体的に定める予定であるとの説明がありました。 議案第10号館山市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、この条例の「第5条、特に必要であると認めたとき」とはと聞いたところ、特に必要があると認める場合として、まず第5条の前段にあるように執行猶予つきであり、その罪が職員の過失によるものであることが大前提であり、その上で執行猶予期間の長さ、過失の程度、本人の反省の状況等を総合的に勘案し、失職させるかどうか検討する余地のある場合を想定しているとの説明がありました。 議案第11号館山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、条例改正の目的はと聞いたところ、職員の妊娠、出産、育児等と仕事の両立支援のため、育児休業を取得しやすい勤務環境づくり等について定めようとするものであるとの説明がありました。 議案第12号非常勤の特別職の職員に係る報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、学校の規模には差があるが、1校に1人の産業医なのかと聞いたところ、産業医の配置については労働安全衛生法で定められており、企業、事業者において常時50人以上の労働者を有する場合には1人以上の産業医を選任しなければならないと規定されている。学校においても50人を超える教職員、事務員がいる場合には産業医を配置する必要があり、市内全ての学校に配置するものではない。館山市において産業医の配置が必要な学校は、北条小学校館山中学校の2校であるとの説明がありました。 議案第13号館山市学童災害共済基金の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についてでございますが、学童災害共済制度の代替に対する措置はあるのかと聞いたところ、既に廃止された館山市学童災害共済については学校管理外の活動において、けが等をした場合、共済見舞金を支払うという制度であった。昨今民間の傷害保険の充実や小中学生の各種活動、イベント等に参加する場合、主催者が一括して保険に加入する場合が一般的な扱いとなっていることから、新たな制度による措置は考えていないとの説明がありました。 議案第15号令和3年度館山市一般会計補正予算(第15号)でございますが、第2款総務費減債基金積立金に関して減債基金を積み立てる目的と金額の根拠はと聞いたところ、目的は今後の市債の償還に必要な財源を確保するためである。金額の根拠は、国の令和3年度補正予算(第1号)において地方交付金が増額され、今年度借り入れた臨時財政対策債の返済金に対して毎年度交付税で増額される金額の一部が前倒しで交付されたことから、それに当たる交付額1億9,700万2,000円の積立てを行うものであるとの説明がありました。 第3款民生費被災住家修理事業に関して、令和元年房総半島台風により被災した住家の修繕はこれで完了すると考えてよいかと聞いたところ、この制度を希望している方の修繕はこの補助金の活用により完了するものと見込んでいるとの説明がありました。 第8款土木費の道路新設改良事業に関して、事業の場所はと聞いたところ、国道128号ローソンの交差点から団地園芸研究所に向かい、山本の踏切を過ぎ、館野小学校側に曲がってから学校までの約90メートルの区間についての整備である。また、工期はどのくらいを見込んでいるのかと聞いたところ、令和4年度に測量設計、令和5年度に工事を実施したいとの説明がありました。 第10款教育費の館山中学校整備事業に関して、解体工事費の大幅な減額の理由はと聞いたところ、入札により価格競争が働いたものと考えているとの説明がありました。 議案第20号令和3年度館山市一般会計補正予算(第16号)でございますが、第2款総務費訴訟代理人報酬に関して、裁判にかかった経費の合計は幾らかと聞いたところ、東京高等裁判所令和3年(ネ)第1220号損害賠償請求控訴事件については、着手金、報酬、日当、和解金で合計1,924万7,000円、東京高等裁判所令和3年(行コ)第142号不同意等取消請求控訴事件については、着手金、報酬、日当で合計252万円との説明がありました。 第13款諸支出の館山市まち・ひと・しごと創生基金積立金企業版ふるさと納税寄附金に関して、今後どのように活用をするのかと聞いたところ、本年2月に生きる力と郷土愛の育成のために教育関係で活用してほしいと寄附を受けた。今後寄附の際に指定のあった使途での活用について、担当課と協議をして活用方法を決めたいとの説明がありました。 以上が質疑応答等の主なものであります。 採決の結果、議案第9号から議案第13号まで、議案第15号及び議案第20号について、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長の報告を終わります。 ○議長(石井敬之) 以上で委員長の報告を終わります。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) ただいまの委員長報告について、御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論は一括して行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 採決は一括して行います。 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。
    △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第2、議案第16号から議案第18号までの各議案を一括して議題といたします。 △文教民生委員会委員長報告 ○議長(石井敬之) ただいま議題となりました各議案は、3月2日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。 文教民生委員会委員長鈴木順子議員。御登壇願います。         (文教民生委員会委員長鈴木順子登壇) ◎文教民生委員会委員長鈴木順子) 文教民生委員会委員長報告を行います。 ただいま議題となりました議案第16号から議案第18号に関わる文教民生委員会における審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。 去る3月2日の本会議において本委員会に付託されました議案につきまして、3月10日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。 議案第16号令和3年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございますが、コロナ禍特定健康診査を受けた人数に影響はあったかと聞いたところ、特定健康診査受診者数は、令和2年度が1,286人、令和3年度が1,807人となっている。令和2年度は新型コロナウイルスの影響により、令和3年度はコロナワクチンの接種を最優先で進めるために総合検診を中止した。また、令和3年度はその代わりとして秋に集団健診を実施したが、感染予防対策のため受診者数を制限し、健診の期間を短縮したことなどが影響してコロナ禍以前には3,000人を超える受診者がいたが、その状況には至っていないとの説明がありました。 議案第17号令和3年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございますが、後期高齢者医療広域連合納付金の減額の理由を聞いたところ、納付金は保険基盤安定繰入金等を納付するもので、この繰入金の額は当初予算では前年所得が確定する前に広域連合において算出しており、今回は額が確定したことにより差が出たものであるとの説明がありました。 議案第18号令和3年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、職員給与の減額となっているが、人数は1人かと聞いたところ、1人分の減というわけではなく、人事異動や期末手当の減額等によるものであるとの説明がありました。 以上が質疑応答等の主なものであります。 採決の結果、議案第16号から議案第18号については、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。 ○議長(石井敬之) 以上で委員長の報告を終わります。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) ただいまの委員長報告について、御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論は一括して行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 採決は一括して行います。 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第3、議案第14号及び議案第19号の両議案を一括して議題といたします。 △建設経済委員会委員長報告 ○議長(石井敬之) ただいま議題となりました両議案は、3月2日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。 建設経済委員会委員長瀬能孝夫議員。御登壇願います。         (建設経済委員会委員長瀬能孝夫登壇) ◎建設経済委員会委員長瀬能孝夫) ただいま議題となりました議案第14号及び議案第19号に関わる建設経済委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 去る3月2日の本会議において本委員会に付託された議案について、10日に委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。 議案第14号市道路線の認定についてでございますが、市道5050号線は県立安房特別支援学校と中里の家との間の道路で約30年以上前から使用されているが、この時期に市道認定するのはなぜかと聞いたところ、今年度千葉県より昭和63年に千葉県と館山市で交わした協定に基づいて市道認定してほしいとの申出があった。協定は、千葉県が当該道路の舗装工事を行う際に取り交わしており、将来市道認定し、館山市が管理するものとするものであるが、当時は道路用地部分が分筆されておらず、市道認定が先送りされていた。今回千葉県からの申出により、道路用地部分について分筆登記がされていることが確認できたので、市道認定するものであるとの説明がありました。 また、現在館山消防署はおどや側の出入口しかないが、市道1277号線が完成した場合、供用はできるのかと聞いたところ、安房消防本部が現在道路の設計を進めており、今後千葉県と用地関係等の協議を進めていく予定であると聞いているとの説明がありました。 また、国道127号出口は信号設置の交差点となるのか、反対側のなかパンカフェ側はどのようになるかと聞いたところ、国道127号との交差点には信号機が設置される。交差点の東側については、現状でも認定されている細い市道を館山病院の南側から出入りができるような形の拡幅工事を同時に進めているとの説明がありました。 次に、議案第19号令和3年度館山市下水道事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、水処理棟流入水路汚泥しゅんせつ作業業務委託における処分方法の見直しとはと聞いたところ、鏡ケ浦クリーンセンター水処理棟流入水路に堆積している汚泥をしゅんせつして排出処分する作業において、流入水路のしゅんせつした汚泥を場外にそのまま搬送し処分する予定だったが、一度汚泥貯留槽に投入してから脱水処理後に処分する方法に見直したとの説明がありました。 また、ストックマネジメント、長寿命化を行うために、国の予算がついたために前倒しして工事を行うものかと聞いたところ、国の令和3年度補正予算を活用して令和4年度に予定していた鏡ケ浦クリーンセンター長寿命化工事を行おうとするものであるとの説明がありました。 以上が質疑応答等の主なものであります。 採決の結果、両議案については、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。 ○議長(石井敬之) 以上で委員長の報告を終わります。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) ただいまの委員長報告について、御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論は一括して行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 採決は一括して行います。 両議案についての委員長の報告は、原案可決であります。両議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、両議案は原案どおり可決されました。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第4、議案第4号から議案第8号まで、令和4年度各会計予算を一括して議題といたします。 △予算審査特別委員会委員長報告 ○議長(石井敬之) ただいま議題となりました各会計予算は、3月2日の本会議において予算審査特別委員会に付託されたものであります。 よって、これより予算審査特別委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。 予算審査特別委員会委員長鈴木順子議員。御登壇願います。         (予算審査特別委員会委員長鈴木順子登壇) ◎予算審査特別委員会委員長鈴木順子) 予算審査特別委員会委員長報告を行います。 ただいま議題となりました議案第4号から議案第8号までの令和4年度館山市各会計予算に関わる予算審査特別委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 去る3月2日の本会議において設置されました本委員会を15日に招集し、付託を受けました各予算案につきまして慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。 まず、議案第4号一般会計予算の歳出であります。第2款総務費についてであります。情報発信事業に関して市民からの情報を受信することは可能かと聞いたところ、1月に開始した館山市ラインは情報発信を強化する目的として導入したものである。現在友達登録をしている方からの情報を受ける通信機能は備えていないが、追加可能な機能であるとの説明がありました。 また、ラインの活用状況はと聞いたところ、3月14日時点で4,596人の登録があり、新型コロナウイルス関連情報、行事・イベント情報ふるさと納税情報観光情報など、109件の情報を発信ている。ラインと安全・安心メールとの連携を図るとともに、メニュー画面を配置し、チャットポット機能によるウェブページへの誘導など、検索性の向上も図っているとの説明がありました。 集落支援員事業に関して、事業内容はと聞いたところ、令和3年度富崎地区において地元住民や民間企業の職員から成る公共交通、便利な乗り物を考える会が立ち上がり、買物等の移動に苦労している高齢者を支援し、「10年先も安心して暮らせるまちづくり」をコンセプトに「富崎ぐるっとバス」の実証運行が行われた。令和4年度以降もこの取組を継続させ、お出かけしやすい環境づくりを整え、高齢者にとって住みやすい地域にしていくための各種取組を実施していただく予定であるとの説明がありました。 次に、第3款民生費についてであります。包括的相談支援事業に関して、総合相談窓口事業の設置場所はどこかと聞いたところ、館山市役所4号館、館山市社会福祉協議会が窓口であるとの説明がありました。 また、対応職員は何名かと聞いたところ、職員数は専任職員1名を配置し、生活支援体制整備事業担当職員と連携を取り対応している。令和4年度も同様の体制となる見込みであるとの説明がありました。 学童クラブ運営事業に関して、昨年と同じ定員数だが、定員数は足りているのかと聞いたところ、定員360人に対して申込みは388人。3年生までの児童は全員入所することが可能となったが、4年生以上は学校によって入所保留になっているとの説明がありました。 支援対象児童等見守り強化事業に関して、現在対象児童は何人いるかと聞いたところ、2月末現在で関わっている児童は19名との説明がありました。 また、スタッフの人数と事業体制はと聞いたところ、基本的に常勤職員9名で運営しているが、事業内容によりボランティアスタッフ等を増員するなど、体制を整えながら対応している。学習支援事業においては、塾講師、子ども食堂や弁当配布については調理員、できた弁当の配布はそのスタッフが個別に対応しているので、総数は把握していないとの説明がありました。 学童クラブ登降所管理システム導入事業に関して、どのようなシステムかと聞いたところ、学童クラブへの入室、退室の時刻をリアルタイムで伝えるための入退室メッセージと学童クラブからのお知らせを一斉に保護者に配信できる連絡メッセージ機能を備えるメッセージサービスであるとの説明がありました。 次に、第4款衛生費についてであります。ごみ指定袋費に関して、バイオマスプラスチック素材は評価するが、古い指定ごみ袋の現状はどうなっているのかと聞いたところ、従来のプラスチック素材のごみ袋については、1月末で45リットル用が1,694箱、30リットル用が1,048箱、15リットル用が595箱の合計3,337箱が在庫。これについては、新素材のごみ袋が5月に納品予定であり、そこからおおむね半年分の在庫であるとの説明がありました。 最終処分場水処理施設補修事業に関して、現処理場が満杯となる時期はいつ頃を見込んでいるかと聞いたところ、昭和60年4月に稼働し、清掃センターから出る焼却灰、環境センターから出る瓦礫を埋めてきた。平成30年3月末に測量を実施し、どれぐらいの残余容量があるのか調査したところ、約16年間、令和16年3月までは可能であるとの説明がありました。 生ごみ処理機購入費補助金に関して、補助金までの流れと周知の仕方はと聞いたところ、まず商品を購入し、その製品の概要と領収書を添付し、申請をしてもらう。また、周知の方法については市の広報、ホームページ、SNS、プレス等の手段により広く行いたいとの説明がありました。 次に、第6款農林水産費についてであります。有害鳥獣対策費に関して、捕獲頭数が減少すると見込む根拠はと聞いたところ、平成26年度のイノシシ捕獲頭数は100頭を超え、毎年右肩上がりで伸びていた。令和元年の房総半島台風の影響で捕獲頭数は落ち込んだものの、令和2年度は一気に2,357頭にまで増加した。このため、令和3年度はこれまでの増加傾向に倣い3,500頭としたが、令和4年度の予算編成の時点で令和3年度の捕獲実績が1,500頭以下になることが見込まれたことから、令和4年度の予算においては令和元年から令和2年の捕獲実績を除外した上で、これまでの伸び率を勘案して1,500頭と見込んだとの説明がありました。 また、従事者の高齢化が問題となっていると思うが、新規に免許を取得する方を増やすための方策はと聞いたところ、処理施設の整備による埋却に係る労力軽減もまた新規取得者増の一助になると考えている。また、働き盛りの若者を増やしたいという考えはあるが、わなの見回りにかかる時間や労力の軽減といった面もあるため、センサー等の電子機器導入についても検討する必要があると考えているとの説明がありました。 館山市農水産物加工品開発等支援事業補助金に関して、館山産の使用率等の条件はつけられているのかと聞いたところ、令和3年度にも同様の事業を実施しているが、農水産物を活用した加工品の開発や改良を条件としており、館山産の農水産物の使用率については定めていない。令和4年度についても同様の条件とする方向で考えているとの説明がありました。 次に、第7款商工費についてであります。中小企業融資事業に関して、返済のめどが立たなくなった中小企業に対しての支援は考えているのかと聞いたところ、この事業は事業継続のために借入れがしやすくなることを目的として可能な限りの支援を行っているものだが、返済のめどが立たなくなった事業者への支援までは考えていない。そうなる前に経営改善に取り組んでもらいたいとの回答がありました。 次に、第8款土木費についてであります。橋梁整備事業に関して、橋梁長寿化修繕計画の見直し内容はどのようなものかと聞いたところ、平成30年度に策定した修繕計画について、これまでの運用、また課題等を把握した上で、最新の点検結果や修繕の履歴などを踏まえて補修箇所や補修時期の見直しなどを行うものとの説明がありました。 空家等対策計画策定事業に関して、基本となる国の施策があるか、また対策協議会の概要はと聞いたところ、国は各市町村が空き家対策を進めるに当たり、空家等対策計画を策定し、かつ空家等対策協議会を設置するなどの地域の民間事業者との連携体制があることを条件として空き家対策への補助を行っている。その計画の内容については、空家等対策特別措置法の中で示しており、空き家対策の基本的方針、空き家の調査、所有者による適切な管理の促進、特定空き家への対応、住民からの相談、空き家対策の実施体制などとなっている。協議会の概要も空家等対策特別措置法において示されており、空き家等対策について協議する組織であり、メンバーは市長、市民、市議会議員のほか、不動産、建築などの学識経験者で組織するとの説明がありました。 次に、第9款消防費についてであります。防火水槽整備事業に関して、蓋かけ箇所の選定についての基準は何かと聞いたところ、水槽内へのごみの流入や水草の発生による運用上の支障を防ぐとともに、人などが水槽内に落水することを防ぐなどの安全面の対策の2点から検討している。今回選定した3か所の蓋かけについては、通学路、歩道の付近で児童生徒の安全を確保する必要のあるもの、海岸付近に設置している水槽については、周りを保護しているフェンスの腐食が著しい状況であるため選定したとの説明がありました。 次に、第10款教育費についてであります。教育相談事業に関して、教育支援センターにおいて学習支援や生活支援を受けている児童生徒数の推移はと聞いたところ、平成30年度のセンター開設以降の登録者数について、平成30年度は19人、令和元年度は7人、令和2年度は15人、令和3年度は2月末で15人となっているとの説明がありました。 校務支援システム導入費に関して、新たに導入するということだが、教職員の時間外勤務等の緩和につながるのかと聞いたところ、現在それぞれの書類を別々に作成しているが、一つのデータを入力するだけで学籍、出席簿、生徒名簿等が一度に作成できるため、時間外勤務等の軽減につながるものと考えているとの説明がありました。 また、パソコンの持ち帰りは可能かと聞いたところ、校務用のパソコンは個人情報が含まれているため、持ち帰りは想定しないとの説明がありました。 (仮称)二十歳のつどい開催費に関して、開催する意義について聞いたところ、大人としての自覚と責任ある行動を促すとともに、未来を託す、期待を伝える場であり、支えてくれた家族や地域の方に感謝の気持ちを伝える場である。民法が改正され、対象が18歳となるが、受験や就職と重なることもあり、多くの自治体は20歳を対象として式典を予定している。引き続き大人としての門出を祝う場として開催していくことに変わりはないとの説明がありました。 次に、議案第5号国民健康保険特別会計予算であります。徴収対策事務に関して、アプリ収納見込み件数、クレジット収納は終了するのか、コンビニ・アプリ手数料は幾らかと聞いたところ、令和3年4月から1月末までの取扱件数は453件、この実績から来年度は600件を見込んでいる。クレジット収納については、今年度3月をもって終了となる。コンビニ・アプリの手数料は、基本料金として月額税込み5,500円、取扱い1件当たり税込み金額61.6円との説明がありました。 また、高額療養費の動向はどのようになっているのかと聞いたところ、支給件数は、令和元年度は9,173件、令和2年度は8,995件と減少しているが、令和3年度については増加傾向にあるとの説明がありました。 議案第6号後期高齢者医療特別会計予算について、質疑はありませんでした。 次に、議案第7号介護保険特別会計予算であります。特定入所者介護(予防)サービス費に関して、給付対象人数と1人当たりの平均値はと聞いたところ、このサービスは特別養護老人ホームや老人保健施設等の入所者、ショートステイ利用者の食費、部屋代について、負担限度額を超える分を補足給付するもので、給付対象者は令和4年2月末で421人、1人当たりの平均値は令和4年1月で2万9,570円となっているとの説明がありました。 次に、議案第8号下水道事業会計予算であります。下水道使用料賦課徴収業務委託事業に関して、コンビニ・アプリ手数料はと聞いたところ、コンビニ収納では31万円、アプリ収納では2万円を見込んでいるとの説明がありました。 また、アプリ納付の見込み件数が減少している理由はと聞いたところ、コロナ禍での巣籠もり需要を考慮し、コンビニ収納見込み件数は4,800件のうち10%が移行するものと見込んでいたが、実際は6.5%であった。来年度については、その6.5%の310件を見込んでいるとの説明がありました。 次に、討論を行いました。討論はありませんでした。 次に、採決を行いました。採決の結果、議案第4号から議案第8号までについては全員一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げまして、予算審査特別委員会委員長報告を終わります。 ○議長(石井敬之) 以上で委員長の報告を終わります。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) ただいまの委員長報告について、御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論は一括して行います。 通告がありますので、発言を許します。 5番室 厚美議員。御登壇願います。         (5番議員室 厚美登壇) ◆5番(室厚美) 議案第4号令和4年度館山市一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。 毎年当初予算編成の際には行財政改革に関する懸念を指摘しております。今年2月に示されました長期推計におきましても令和9年度に収支が赤字に転落、そして財政調整基金がゼロになるという推計が示されました。この2年間は、新型コロナウイルス感染症対応の交付金と前澤氏のふるさと納税20億円で一息ついてはいますが、財政が危機的状況にあることには変わりありません。令和4年度予算でもいろいろな事業に国の交付金を活用するなど、職員の皆さんが工夫していることはとてもよく分かります。それでもこれまで行ってきた事業について、本当に必要なものかどうか厳しく見直していく姿勢はより大切になってきています。中断したままになっている事業仕分を再開するのかについてもきちんと考えるべきだと思います。たとえ市民から不人気なことであっても将来に向けて持続可能な市政運営のために、やめることを決断するということはトップの責務と考えます。そうした覚悟がはっきりと分かる予算編成を今後に期待して私の賛成討論を終わります。 ○議長(石井敬之) 以上で5番室 厚美議員の討論を終わります。 次に、6番石井敏宏議員。御登壇願います。         (6番議員石井敏宏登壇) ◆6番(石井敏宏) 議案第4号令和4年度館山市一般会計予算に賛成討論をいたします。 長年の懸案だった清掃センターの大規模改修、館山中学校の建て替え、食のまちづくり拠点施設の建設、有害鳥獣処理施設の建設といった大規模事業にめどをつけた予算だと評価しております。建設費についても十分に検討して予算を抑え、国の補助金や前澤基金を活用し、一般財源の負担を少なくする努力が見られます。また、国からの新型コロナ交付金を活用し、市街地循環バスのテスト運行や家庭の生ごみ処理購入費に充てるなど、財政が苦しい中でも工夫して新しい事業に取り組んでいるのも望ましいことだと思います。一方、この予算はないだろうと思える非効率な予算も特段なく、十分に賛成できる予算編成になっていると考えます。 しかしながら、台風やコロナの対応により遅れてしまった面はあるにしても行財政改革への取組が不十分であると考えます。小学校や公民館の統廃合など、公共施設の再編、デジタル化の推進を進め、行政の効率化に取り組んでほしいと思います。また、ごみ処理費用の見直し、子ども医療費補助についても薬代に一定の自己負担を求めるなど、受益と負担の在り方について考えていただきたいと要望します。そして、負担を求めるだけではなく、学区外の遠距離通学費補助についても前向きに検討してほしいと思います。特に教育委員会は、子供のためにもっと積極的に予算を要望されてはいかがでしょうか。 なお、必要性の薄れた予算を減らし、新しく必要性の高まった予算への組替えを全庁的に進めてほしいと思います。 さて、理想を言えば切りがないものの自分としては予算に対しては修正案や組替え動議などの具体的対案がなければ、賛成すべきものと考えております。そして、今回の予算は必要なものであり、非効率な点も特段見当たらないことから、当該予算への賛成討論といたします。 ○議長(石井敬之) 以上で6番石井敏宏議員の討論を終わります。 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。 なお、この際申し上げます。常任委員会における陳情審査結果が報告されております。お手元に配付の陳情審査結果報告書により御了解願います。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第5、議案第21号館山市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(石井敬之) 議案の説明を求めます。 金丸市長。         (市長金丸謙一登壇) ◎市長(金丸謙一) 提案理由を説明いたします。 議案第21号館山市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う現下の厳しい社会経済情勢に鑑み、令和2年6月1日から令和4年3月31日まで実施している特別職の給料の10%減額を令和4年12月9日まで延長しようとするものです。 以上、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(石井敬之) 説明は終わりました。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △委員会付託の省略 ○議長(石井敬之) お諮りいたします。 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第6、議案第22号令和3年度館山市一般会計補正予算(第17号)についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(石井敬之) 議案の説明を求めます。 金丸市長。         (市長金丸謙一登壇) ◎市長(金丸謙一) 提案理由を説明します。 議案第22号令和3年度館山市一般会計補正予算(第17号)ですが、繰越明許費の補正として年度内に完了しない見通しとなった子育て世帯への臨時特別給付金費の追加をお願いしようとするものです。 以上、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(石井敬之) 説明は終わりました。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △委員会付託の省略 ○議長(石井敬之) お諮りいたします。 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第7、議案第23号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(石井敬之) 議案の説明を求めます。 金丸市長。         (市長金丸謙一登壇) ◎市長(金丸謙一) 議案第23号人権擁護委員候補者の推薦について提案理由を説明いたします。 令和4年6月30日をもって任期満了となる人権擁護委員1名について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により候補者の推薦を求められていますので、引き続き佐野昭雄さんを適任と考え、法務大臣に推薦したいと存じます。御賛同をくださいますよう、お願い申し上げます。 ○議長(石井敬之) 説明は終わりました。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △委員会付託の省略 ○議長(石井敬之) お諮りいたします。 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第8、発議案第1号沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立て等に使用しないよう求める意見書についてを議題といたします。 △議案の内容説明 ○議長(石井敬之) 議案の説明を求めます。 文教民生委員会委員長鈴木順子議員。御登壇願います。         (文教民生委員会委員長鈴木順子登壇) ◎文教民生委員会委員長鈴木順子) 発議案第1号、提案理由を申し上げます。ただいま議題となりました発議案第1号沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立て等に使用しないよう求める意見書について、提案理由の説明を申し上げます。 本発議案につきましては、文教民生委員会において了承されました陳情第1号の趣旨を体しまして関係機関に要望いたしたく、文教民生委員会として提出した次第でございます。満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げて、提案理由の説明といたします。 ○議長(石井敬之) 説明は終わりました。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) これより質疑を行います。 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △委員会付託の省略
    ○議長(石井敬之) 本案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。 △議案の上程 ○議長(石井敬之) 日程第9、発議案第2号館山市議会基本条例の一部を改正する条例の制定及び発議案第3号館山市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを一括して議題といたします。 △議案の内容説明 ○議長(石井敬之) 議案の説明を求めます。 議会運営委員会委員長太田 浩議員。御登壇願います。         (議会運営委員会委員長太田 浩登壇) ◎議会運営委員会委員長(太田浩) ただいま議題となりました発議案第2号及び発議案第3号の両議案について、提案理由を申し上げます。 発議案第2号館山市議会基本条例の一部を改正する条例の制定について及び発議案第3号館山市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてですが、多くの市民の議会及び市政への関心を高めるため、広報広聴委員会を設置し、議会報、館山市議会ホームページ、その他の多様な広報手段を活用及び議会報告会の開催等により、広報広聴の充実、強化に努めようとするものです。満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長(石井敬之) 説明は終わりました。 △質疑応答 ○議長(石井敬之) これより質疑を行います。 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。 △委員会付託の省略 ○議長(石井敬之) 両発議案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。 △討論 ○議長(石井敬之) これより討論を行います。 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。 △採決 ○議長(石井敬之) これより採決いたします。 採決は一括して行います。 両発議案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石井敬之) 御異議なしと認めます。よって、両発議案は原案どおり可決されました。 △閉会午前11時08分 ○議長(石井敬之) 以上で本定例会に付議されました案件は議了いたしました。 よって、これで第1回市議会定例会を閉会いたします。 ◎本日の会議に付した事件1 議案第9号~議案第13号、議案第15号、議案第20号1 議案第16号~議案第18号1 議案第14号、議案第19号1 議案第4号~議案第8号1 議案第21号1 議案第22号1 議案第23号1 発議案第1号1 発議案第2号、発議案第3号...